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『かみさまの たからもの』
小さい子どもたちと、日々接していると、
子どもたちに伝えたいことが 心の中からわきおこってきます。
どんな子どもと出会っても、伝えたいと、強く思うのです。
それは「あなたは かみさまの たからもの」
…ということです。
こんな讃美歌があります。
神さまの愛は しみとおる
わたしたちの心に 日の光のように
(こどもさんびか 40ばん)
わたしたち人間には、神さまの愛が注がれています。
それこそ「しみとおる」ように、注がれているのです。
神さまの愛をたっぷりと受けていることを、
こどもたちはおとなよりもずっと、
心で、体で、肌で知り
感じ取っているのでしょうから、
「あなたは かみさまのたからもの なんだよ」
ということを、
今さらもったいぶって、
えらそうに伝えるまでもなく、
こどもたちとただ、
わかちあえばよいのだと思うのですが、
こどもたちの顔を見ていると、
それでもなお声に出して、言ってみたいと思ってしまうのです。
「あのね、あなたはね、かみさまの、
だいじなだいじな、たからものなんだよ!」
「だから、あなたのこと、
わたしはとっても、
たいせつにしたいんだよ!」
「それからそれから、
あのおともだちも、それからあのひとも、
かみさまのだいじなだいじな
たからものなんだよ!」
って、伝えられる限り、伝えたいと思うんです。
こどもたけじゃなくって、おとなにも。
わたしたちはみんな、
かみさまのたからもの同士。
お互いをだいじなだいじな存在として、大切にしたいと思うのです。
だからこそ、今、子どもたちに
いちばん 伝えたい。
それは、
「あなたは かみさまに
たっぷりあいされている」
「あなたは かみさまのたからもの」
…ということ
これを、子どもたちと一緒に
深く深く、味わい分かち合いたいのです。
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