幼稚園の役割は
「教えること」よりも「育てること」。
「やってみたい!」という意欲や「あこがれ」は
こどもの中からわき上がってくるものなので、
おとなは教えてあげられません。
こどもたちが夢中になってあそび込めて
「あしたも つづきがやりたい!」
そんなふうに思える保育環境を
探し求め続けています。
キリスト教保育を行っています
ひとりひとりが「神さまに愛されている大切な存在」であることを伝えます。たっぷりと愛されて育ったこどもは、他者を愛することができます。また、何があってももう一度立ち上がり、どんなときにも希望(のぞみ)を持つことができます。
絵本の読み聞かせを大切にしています
毎日、たくさんの絵本の読み聞かせをしています。生の声で聞くことによって、こどもたちはゆったりと心地よく物語に出会っていきます。よい絵本をたくさん読んでもらったこどもは、生きる意欲・知恵・他者や自然を思いやる心・想像力を育んでいきます。また自然なかたちで「ことば」を習得するので、「自分で読んでみたい!」「書いてみたい!」という意欲が育っていきます。
童具あそびを楽しんでいます
童具作家「和久洋三」さんの積み木や童具はこどもたちが「あそびこむ」ことができるように設計されている優れたあそび童具です。遊びこむことで、こどもたちは自然と多くのことを学び、工夫し、知恵をはたらかせ、意欲的に創造力・想像力を発揮していきます。
劇あそびを楽しんでいます
大好きな絵本を、クラスごとに選んで「劇あそび」をしています。劇づくりは、ちょっと大がかりな「ごっこあそび」。大きな声でセリフを言ったり、動作を考えたり、言葉の力、表現する力が育っていきます。年間3つの劇を体験します。
おさんぽだいすきです
ぼうしと水筒があれば、どこでもいける!川内川をさんぽしたり、あちこちの公園にでかけたり。遠くまで歩いた日、新しい道を発見した日はとってもうれしそうに帰ってきます。時にはおべんとうをもっておさんぽにでかけます。